(社)全日本鍼灸学会愛知地方会
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最新メニュー研究班紹介>生体防御免疫疾患班H19.4

研究班紹介

 
生体防御免疫疾患班 4

生体防御免疫疾患班 班長  井島晴彦
 
生体防御免疫疾患班は、25年以上前から「鍼治療の人体免疫系に及ぼす影響について」の研究発表をされている黒野保三先生のご指導のもと、現在班員23名で活動させて頂いております。


 

 
研 究 会 風 景

 
 生体防御免疫疾患には、アレルギー疾患や、各種感染症、関節リウマチ、癌、エイズなど多種多様の疾患が含まれます。中でも花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などに代表されるアレルギー疾患は、年々増加傾向にありますが、有効な治療方法は少なく、副作用のない鍼灸治療に寄せられる期待は大きいものと考えます。
 そんな現状の中で、生体防御免疫疾患班では、継続してアレルギー性鼻炎に対する鍼治療効果についてのアンケート調査による研究を行っております。
 この内容については、本年度開催される第56回(社)全日本鍼灸学会学術大会(岡山大会)において下記の2題を発表する予定です。

 アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の検討
  -2006年スギ花粉飛散期における鍼治療効果の検討-   橋本高史

 通年性アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の検討     角田洋平

 また、毎月の研究会では『生体防御免疫疾患に関する最新情報の紹介』、『わかりやすい免疫学用語解説』、『本当に簡単な免疫学の基礎知識』、『生体防御免疫疾患に関する学会発表』などの有益な情報を班員から報告して頂いています。

例として平成19年3月8日の研究会の内容を紹介させて頂きます。
 最初に黒野保三先生から、今回のアレルギー性鼻炎の研究を題材に、過去の業績に敬意を払うとともに、研究ができる環境に感謝する心を持つなど、研究に対する心構えについて貴重なご指導を頂きました。
 次に、本年度の第56回(社)全日本鍼灸学会学術大会(岡山大会)において発表予定である「通年性アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の検討」の発表練習と、質疑応答をさせて頂きました。  担当 角田洋平

『最新情報』 担当 橋本高史
「花粉飛散、一気に拡大 暖冬影響で既に42都府県」、「1304人で過去最多更新、2006年の新規エイズ報告」、 「アレルギー性鼻炎の情報サイトに小児情報追加」、「運動は大腸がん予防に有効、男性で危険度が30%低下」などの情報について、それぞれのホームページを紹介して頂きました。  

『免疫学用語解説』  担当 中村 覚
 今回からスタートしました免疫学用語解説では、「免疫とは」、「自己と非自己」、「免疫学的特異性」について次のようなスライドを使ってわかりやすく説明して頂きました。
 
 
  
 
『免疫学の基礎知識』  担当 井島晴彦
 がんとはどのような病気で、どのように免疫とかかわっているかを、萩原清文著「好きになる免疫学」(講談社)を参考に次のようなスライドを使って説明させて頂きました。 
 
  

  


 以上のような盛りだくさんの内容で行われました。
            
 生体防御免疫疾患班の研究会では、難しく、とっつきにくいと言われている免疫学をできるだけわかりやすく勉強し、それを土台に研究発表につなげていきたいと考えております。途中から参加された方にも、今まで使った資料のファイルをお渡して説明致しますので、ご安心下さい。また、学生の方でも十分理解できるような内容になっております。
 生体防御免疫疾患について興味を持たれ、勉強してみたい方、是非一緒に研究活動に参加して下さることをお待ちしております。
 
※平成15年度・16年度・17年・18年度活動報告(こちら

 
※ 生体防御免疫疾患班研究日
日時:毎月第2木曜日 午後8時~午後9時30分
場所:東洋医学研究所®
   〒464-0848 愛知県名古屋市千種区春岡2-23-10